※この記事は、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください※
皆さん、こんにちは。
今回は、前回の記事で紹介したPSPのアドベンチャーゲーム・「雪割りの花」のプレイ日記を新しく、書いていきたいと思います。以前書いていた「ウィッシュルーム 天使の記憶」のプレイ日記と同じく、最初の方の部分はちょっとだけ、丁寧に書いていきたいと思います。その分、長ったらしくなるのは悪しからずm(_ _)m
…それはさておき、早速ゲームの方をスタート。
まずは諸設定から。
ボイス設定は、主人公はON/OFFできるので、OFFにしてみました。他の登場人物はともかく、主人公は自分で性格とか声とかもできるだけ脳内補完したかったので。
あとは、主人公の名前を変えられるんですけど、「主人公」のままで進みます。つまらなくてサーセンm(_ _)mということで、変更は「いいえ」をぽちっとな。
―苦難の中から主を呼ぶと主は私に教えて下さった。
「主よ、わたしの魂を助け出してください。偽って語る唇から、欺いて語る舌から」
『詩編120・1~2』
…ファッ!?
あ、ああ…びっくりした…違うゲームが始まったのかと思った(※実際の「苦難の(ry」の部分は、名前選択の後突如始まって、ただ背景もなく文字が並んでいるだけ)。
「この街で僕はある体験をした…不可思議な猟奇じみた温もりと戦慄とが交錯する…夢とも現実ともつかない体験を…」
そして始まる、主人公の独白…というか自己紹介。軽くまとめると、主人公は大学生で、1年前に引っ越してきてこの街を気に入っているらしいのだが、
「そしてそれ以上に好きな…花織さん…
花織さんは隣の部屋に住んでいる、美しいOL。年上である花織さんにとって僕などは弟みたいなもの。それ以上踏み込めるはずもない。」
…要は、隣部屋の女性に片思いをしているらしい。いいなー、美人さん住んでいるなら私に紹介してくだs(殴)
そんな回想をしながら、主人公が自宅のアパートの階段を登っていくと…
そんな回想をしながら、主人公が自宅のアパートの階段を登っていくと…
家政婦ならぬ、大学生は見た。…とりあえず、どうしてこうなった/(^o^)\("美しいOL"で想像していたのとちょっと違った、と思っても、つっこんではいけない)
11月13日 深夜
「あれから5日後。オホーツクが初めて雪を運んできた日。事件は起こった…」という主人公のセリフと共に、場面は深夜、寝ている主人公の部屋に。
そして、主人公の深ーい眠りは、突如ドアをたたく音で破られて、しぶしぶ主人公が目を覚ました。とりあえず、睡眠妨害で訴えていいと思うよ(適当)。とここで、
―主人公自宅
「あれから5日後。オホーツクが初めて雪を運んできた日。事件は起こった…」という主人公のセリフと共に、場面は深夜、寝ている主人公の部屋に。
そして、主人公の深ーい眠りは、突如ドアをたたく音で破られて、しぶしぶ主人公が目を覚ました。とりあえず、睡眠妨害で訴えていいと思うよ(適当)。とここで、
満を持して選択肢登場(言い過ぎ)。「何だ何だ?」と思った方向けにちょっとだけ補足。
普通にに話を進めている中で突然選択肢が出てくるのですが、これを選ぶことで、話が進んでGOODENDに行ったり、BADENDに行ったりする感じらしいです。マルチエンド方式でいっぱいエンディングがあるらしいので、いろいろな選択肢を選ぶ楽しみがありますな。
普通にに話を進めている中で突然選択肢が出てくるのですが、これを選ぶことで、話が進んでGOODENDに行ったり、BADENDに行ったりする感じらしいです。マルチエンド方式でいっぱいエンディングがあるらしいので、いろいろな選択肢を選ぶ楽しみがありますな。
…という感じなんですが、明らかに下はBADEND直行なので、まずはGOODENDを見ることを目標としますので、今回はやめときます。まあ、のちのちBADEND回収するつもりだから、結局この選択肢も踏むんだろうけどね(*´∀`)アハハ
とにかく、「誰だろう」を選択。
とにかく、「誰だろう」を選択。
さっそく玄関を開けると、ポリスマンが。睡眠妨害で訴えなくてよかったわ。そして突如、「隣に住んでいる桜木花織さんという女性をご存知ですか?」と訊いてきた。
「隣に住んでる…」か「いえ、知りません」の選択肢が出たので、「知りません」と答えてみた。すると、主人公に警戒されていると思ったのか、警察官が「桜木花織さんが2時間前に病院に収容されまして…」と事情を説明してくれた途端、
「隣に住んでる…」か「いえ、知りません」の選択肢が出たので、「知りません」と答えてみた。すると、主人公に警戒されていると思ったのか、警察官が「桜木花織さんが2時間前に病院に収容されまして…」と事情を説明してくれた途端、
この食いつきようですよ(※数秒前に隣の女性は知らないと言っている←ここ重要)。
これじゃあもう知ってます、と言ってるのと同じじゃない…せっかく「知らない」って選択肢選んだのに。選択肢ってなんだったんだろう(´・ω・`)
すぐさまタクシーを呼びつけて、乗り込む主人公。そして、「今朝はあんなに元気だったのに…」と回想しだす主人公。
場面は変わって今朝、路面電車を待ちのシーン。どうやらたまたま、花織さんの後ろに並んだらしい。というか、"たまたま"じゃなかったとしたら、主人公として失格だよね。…ダメ、ゼッタイ。
そして、主人公が5日前に(ウフフ♡)なシーンについて主人公が訪ねてみると、主人公が花織さんに淡い恋心を抱いているなんて露知らず。「…私の恋人。タカシ。伊達昴っていうのよ」と解説。
そして極め付けが、「じゃあ、素敵な彼女が出来たら真っ先に教えてね。私も彼がプロポーズしてくれたら、君に真っ先に教えてあげる…」と主人公の精神をガンガン削っていたようで。
そりゃ、他人のSUN値を削れるくらいなら確かに、少なくとも今朝は元気だったに違いないですな。
と、なんやかんやで回想してたら、花織さんが入院している「道南大学付属病院」に着いた。そして、ダッシュで病室に駆け込むと…
呆然とする主人公を見て、傍で診察していたと思しき医師のおじいちゃんが声を掛けてきた。おじいちゃん(相沢教授という名前らしい)の説明によると、「おそらく彼女は、心因性記憶喪失」、「たぶん彼女は昨夜、何らかの強烈な精神的ショックを受けたのだろう。彼女の精神はその衝撃に耐えることができなかった…そして、自らの意思で記憶を封印してしまった」ということらしい。
それを聞いた主人公が、「あ、記憶は…花織さんの記憶はもとに戻るんですか?」と訊くと、「うむ、いずれは完全に記憶が戻るときが来るだろう。しかしはたして、彼女がそれを望んでいるかどうか…」、「今の段階で記憶を取り戻したら、最悪の場合…」との答えが返ってきた。
何…だと…?展開が早すぎて全く追いついてないけど、とりあえず色々マズいのはよく分かった。うん。
そして教授から、「とにかく、家族の方に連絡した方がいい。家族の方に連絡つくかね?」と訊かれた。…のにもかかわらず、主人公は天涯孤独の花織さんで唯一、連絡がつくと思しき恋人・"伊達 昴"を告げなかった。
『僕は花織さんの恋人、伊達昴の存在を担当医の相川教授には告げなかった…理由は分からない』、『嫉妬か、花織さんを守ってくれなかった事に対する怒りか…それとも…予感なのか』
『僕は花織さんの恋人、伊達昴の存在を担当医の相川教授には告げなかった…理由は分からない』、『嫉妬か、花織さんを守ってくれなかった事に対する怒りか…それとも…予感なのか』
えぇ…予感とかわけわからないこと言い始めたよ…(´Д`;)やっぱりこの主人公、ヤバい人なのかもしれない…。