[プレイ日記] 「ウィッシュルーム 天使の記憶」 Chapter5

2017/02/04

ウィッシュルーム 天使の記憶 プレイ日記

t f B! P L
※この記事は、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください※



~前回のあらすじ~
ブラッドリーが泊った部屋と思しき「217号室」の鍵を手に入れた主人公・カイルは、早速その部屋に入ってみた。その中には、「ブラッドリーのライター」と「古い写真」が落ちていた。
その後間もなく部屋に入ると、何者かが部屋に侵入した形跡があり、トイレの中に札束が隠されていたことを発見する。その謎を探るため、ホテルの中を探索しているうちに、作家・サマーの不審な挙動が目につくように。それを問い詰めると、実は彼のベストセラーの本・「秘密の言葉」は、サマーの親友の「アラン」という男が書いたものを盗作して出来たものだということが判明したのだった。



皆さん、こんにちは。今回も引き続き、「ウィッシュルーム 天使の記憶」のプレイ日記を書いていきたいと思います。


自室に戻り、例のトイレから発見された札束をどうするか考える主人公・カイル。
とそこに、会社から電話が入った。内容は、画家・オスターゾーンについての情報で、彼は謎の多い画家なのだが、その中でもブラッドリーが盗んだと思しき絵・「扉を開ける天使」は特に大きい作品で、価値が馬鹿高いんだそう。…これ、さっきカイルが秘書のレイチェルに頼んで調べてもらった結果なんだけど、大体わかっている情報だなあ(´・ω・`)


電話を終えると、ふと以前、ミラと会う約束をした時間の8時になっていることに気づく。ということで、1階に降りて、ミラのいる「ローザの部屋」に向かってみることに。
1階に降りてすぐに、従業員専用と書かれたドアから、お坊ちゃん?・ジェフが出てきた所で鉢合わせ。まあ、普通の宿泊客が入る場所ではない(※カイルは普通の宿泊客に含まれません)ので、カイルが「どうした?何かあったのか?顔色が悪いぞ」と出会い頭に訊くと、「別に」と一言。大体、その一言で済ましているところを見ると、「エ」から始まるの女性タレントの御親戚のようですね(違う)そしてふと、「フロントで何か言われた?」と訊いてきたので、「ああ、あんたの荷物が盗まれたって話か」と返すと、「そう、聞いたの」と何事もなかったように言ってきた。とここで、丁度ホテルのオーナー・ダニングが割り込んでくると、ジェフはいらだったように立ち去って行った。ダニングも、ジェフには困っているようで、盗難に遭ってもそんなに困った様子はみせなかったり、名前を呼んでも気づかないことがあったりして、何か"おかしい"人だと思っているそうだ。そう語ると間もなく、カイルの元を立ち去った。


さてさて、本来の目的のミラの元へ。と思ったら、「ローザの部屋」の前にローザが通せんぼ。ローザが言う事には、「ミラの具合が悪いんだよ、少し熱があるみたいでね。用心のためにフロントで薬をもらってくるよ。ハイドさん、あんたは先にあたしの部屋に行って、ミラを見ていておくれよ」とのこと。ここで「承諾する」か「断るか」の2択になったが、さすがにネタでも「断る」のは鬼なので承諾して部屋へ入ると、


…ぐったりしたミラの姿が。カイルはミラを優しくゆすり起こすと体調を気遣いながら、今まで疑問に思ってきたことを筆談で訊ねてみた。
まずは、「腕にしているブレスレットを誰からもらったか」について。これを訊いてみるとミラは、「PaPa、Robert Evans」と書いて寄越した。それからカイルは、「彼女の父親がどこで、何をしているのか」と訊こうとしたその時。ローザが戻ってきた。うーん、ブレスレットはブラッドリーから貰ったのかと思ったけれど、ちょっと違うかもしれませんね…。そして、ローザが「気分はどうだい?」とミラに訊ねると…一瞬、写真にも取れない、ほんの一瞬だったけど、歯 を 見 せ て 笑 っ て く れ たう、嬉し゛い゛( ;∀;)
ただ、面会時間はここまでのようなので部屋から立ち去った。


一旦、自分の部屋に戻ると、少女・メリッサが「おねがいがあるの」と言いながらやってきた。何でも、彼女の大事にしているカントリードールの羽が取れてしまったので、直してほしいということらしい。ささっと直すと、


とご満悦の様子。やっぱり笑うとかわいいなあ…(ちょろい人)最初はいたずらされてこの野郎…とか思ってたけど、やっぱりかわいいです、すみません
用は済んだはずだから帰るようにと促すと、ふと思い出したようにメリッサが「おじさんはおにいちゃん(213号室の人=ジェフ)ともおともだちなの?この部屋から出てくるのをみたから」と言うと帰っていった。…つまり、やっぱりあのトイレ札束の犯人はジェフだったのか。トイレだけにやり方が汚いぞ(#゚Д゚) カイルは、先ほど彼と出くわした従業員通路で何をしていたかが気になったので、そちらに向かうことに。



いくつか部屋があったが、「ランドリー」をうろうろしていると、怪しいオレンジの「リネンカート」が。中にいっぱい入ってるシーツの山をどけてみると、それらに隠れるようにして拳銃が見つかった。とここで、ホテルのボーイ・ルイスとばったり。「ハイドの旦那、こんなところで何してる?」と訊かれたので、ありのままを話しておいた。するとルイスは、今日ランドリーを使ったのはジェフ=エンゼルだけだろうという趣旨の話をした。トイレ札束の話もついでにしたらジェフは怪しいという結論になり、「なあ、ハイドの旦那。奴に一杯くわせてやろうぜ」とルイスがおとりとなって気を引いている間に、カイルが「213号室」へ侵入する作戦を実行に移すことに。
と作戦実行の前に、ちょっとちょっかいを出そうとルイスが待機している空き部屋・「214号室」に入ってみたら、めちゃくちゃ怒られた(´・ω・`) すまん…でも、なんか前回も空き部屋に行って何かしてたみたいだし、ちょっとルイスのこと私は疑ってます。それはさておき、作戦実行したら無事成功して、「213号室」に侵入完了。物色してみると、カイルの自室・「215号室」のマスターキーやら、「ジェフ=デーモンと書かれた学生証」やらが見つかった。あ、これ前回推測した通り、デーモン弁護士宅での盗難事件と絡んでるみたいですね。予測が当たったぜ、やったぜ。


と、ここでジェフが帰宅してばったり。侵入したことがバレたので、いっそのこと、堂々と今までの不審点を訊いてみた…のだが、どんなことを訊いても、どんな証拠を突き付けても「僕は知らないよ」の一点張りさすが弁護士の息子、証拠至上主義者か(。-`ω-) 証拠が足りないようなので、新聞と札束を持ってもう一回出直した。
まずは、新聞をつきつけて、この事件と札束などの関係性を示した。すると、ジェフが急にしおらしくなったので、ここぞとばかりに核心に迫った。要約するとこんな感じ↓。

ジェフの父親は、美術品窃盗集団・「ナイル」の顧問弁護士であり、また息子であるジェフや妻でさえも逆らう事ができない怖い人であった。そんな父親に嫌気がさしたジェフは、彼を困らせるために特に深く考えず拳銃と札束を持ちだした。だが、警察に通報されたと知った今、あえて騒ぎを大きくして父親の悪事をマスコミに報道してもらおうと企んだ。

という事だそう。ちなみにジェフの父親の呼称は「パパ」…もしかしたら『銃ダイ』のイヴァンの親戚かもしれない、父親も似たような世界のお仕事関係者みたいだし
この経緯を聞いたカイルは、ふと微笑すると、「どうしてそんなにガキなんだ?」と一言。そして「父親を殺されたいのか。いい加減にしろ!」と怒鳴ると、札束とかを床にぶちまけた。そりゃ、そうだよね普通こんなことが公になったら、知らせた本人ともどもZAP!されるだろうね。最後にカイルはジェフに、こんなバカな計画はやめて、まずジェフ自身が自立して生きていくことで父親と決別しろ、というようなことを言い残すと「213号室」を後にした。


とりあえず、ここでジェフの盗難騒ぎの片が付いたので、今までの振り返りをして「Chapter5」が終了。
盗難騒ぎが収まったので、これでまた自由?に探索が出来そうですねε-(´∀`*)ホッ 次章では、ブラッドリーの行方の手掛かりは手に入るのでしょうか…というところで、今回はここでお開き(・ω・)ノシ


「ウィッシュルーム 天使の記憶」 Chapter4←前回

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