※この記事は、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください※
~前回のあらすじ~
一部の記憶を取り戻した花織さんに、恋人の昴と勘違いされ、完全にそうだと思いこまれた主人公。
花織さんの精神状態の影響に鑑みると、今更それを否定するわけにもいかず。主人公は昴になりきると決意して、昴自身になるための準備を着々と進めるのであった。
皆さん、こんにちは。
少し間が空いてしまいましたが、引き続き「雪割りの花」のプレイ日記を書いていきたいと思います。
皆さん、こんにちは。
少し間が空いてしまいましたが、引き続き「雪割りの花」のプレイ日記を書いていきたいと思います。
12月1日 昼頃
ゲーム内の日付的には、前回のシーンから結構経ったとある日。
食堂のテーブルに向かい合わせに座る、主人公と花織さん。傍から見ると、普通の恋人に見えなくもない…(´艸`*)
―病院の食堂
ゲーム内の日付的には、前回のシーンから結構経ったとある日。
食堂のテーブルに向かい合わせに座る、主人公と花織さん。傍から見ると、普通の恋人に見えなくもない…(´艸`*)
主人公 :「いよいよ退院ですね」
花織さん:「ありがとう昴。ずっと付き合ってくれて」
…病院のシーンということを忘れたら、「ずっと付き合ってくれt」が意味深に聞こえる(おい
感謝の言葉を述べた花織さんに、「そんなことないですよ、花織さん」と返す主人公だったが、
花織さん:「花織さんだって。ずっと敬語使ってる…ヘンなの…」
すっかり口調とか考えてなかったわ。そんなところまで考えないとまずいのか…すっかり返答に詰まった主人公に畳みかけるように、
花織さん:「昴、なんかヘン…煙草のニオイもしないし…」
こ れ は ま ず い 。
そもそも、顔をろくに合わせたことのない人間の嗜好なんて、分かるもんか(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙
とはいえ、さすがにこの時点で「昴じゃない」と花織さんバラす訳にもいかない…とここで3択登場。ごまかすために、「やめたんだ…この病院って禁煙だし…」を選択。(ちなみにここの選択肢、主人公のボイスONだと「ェ…ア、アァ…ヤメタンダ。(裏声)コノ病院って禁煙ダシィ⤴…ダカラ毎日通ッテルウチニ、イツノマニカ…(半笑)」と超嘘くささ満載。)
すると、
花織さん:そうよね。私の為に…ずっと会社休んできてくれたんだもんね…
花織さん:私、今まで不安だったの。昴、海外出張が多くて、時々しか会えなかったでしょ?仕事が一番で、私の事なんか二の次に思ってるんじゃないかって…
J( 'ー`)し<たかし、仕事が見つかったのね…それも海外の…―と、ボケるのはここまでにして。
昴は結構バリバリのビジネスマンだったんですねー。それも海外出張までやってたとは…おぬし、やりおる。
花織さん:ごめんなさい、もう悲しんだりしないからね
と言い終えて、気丈にも笑顔を見せてくれた。記憶喪失になっているけど、根は一途で健気な人なんだなあ…花織さん:ごめんなさい、もう悲しんだりしないからね
とそこで、ふと冷静になって『恋人について何もかもを思い出しているのに、僕が伊達昴ではないことに気付かないなんて…』と思う主人公。
言われてみれば、確かに。本当に嘘でも、昴が生きていると心から信じたいんですね…(´・ω・)
12月9日 昼過ぎ
―アパートの一室(花織さんの部屋)
『雲一つない快晴の中、花織さんは退院した』のナレーションと同時に、2人の自宅があるアパートの前に立つ主人公&花織さん。
「なつかしい」と笑みを浮かべながら呟く花織さん。そして、何事もなかったかのように自分の部屋へ向かう。
部屋に入った花織さんはさっそく、文鳥のかごの前に行き「コマル!久しぶり」と声を掛けている。かなり嬉しそうである。
ついでに私も嬉しい(*´▽`*)文鳥、かわいいからしかたないね。
と呆けてる私をよそに、「花織…」と声を掛けた主人公。そして、
花織さんに差し出したのは、携帯電話。
こんな形の携帯、一昔前に使ってたよね!すごく懐かしい…(他につっこむ所がある)
主人公:今まで電話がなかっただろう?
突 然 の ハ ッ タ リ。
確かに、前々回(?)選択肢で電話を隠すを選んだ時に、「逆に違和感出るかなあ」と思ったけれど…大きく勝負に出たな…
花織さん:電話がなかった…でも…たしか…
と眉をひそめて考えこむ。そりゃそうだ。電話隠さなかった方がよかったかな…
主人公:花織!僕を信じて!電話はなかったんだ。
花織さん:…うん
強引ぐマイウェイ戦法、ま さ か の 成 功。
でも、さっきの主人公のセリフもそうですけど。本当に、心の底から、花織さんは「昴が生きていてほしい」と思っているから成功したんでしょうね…そう思うとやっぱり素直に喜べない。
主人公:僕も同じのを買った。これからはいつでも話せるよ、花織。
…私が複雑な気分の中、ちゃっかり買ってるとカミングアウトする主人公。それでも、
やさしい世界。
『…僕のつく、つじつま合わせのウソを花織さんは信じてくれた。花織さんは記憶違いを自分自身の後遺症だと理解したのだろう。』
『しかし、このままではいつかボロが出てしまう。伊達 昴について僕は多くの事を知る必要があった。それを得るために僕は…』
―とここで丁度日付が変わったので、今回はここでひとくぎり。それに、これ以上書くと長ったらしくなるので…
すっごく気になるところですが、出来るだけ早く次回の分を上げますので許してくださいm(_ _)m
ということで、今回はここでおひらき(・ω・)ノシ
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