※この記事は、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください※
~前回のあらすじ~
着実に花織さんとの距離を縮めている主人公。そんなある日、花織さんが思い出の場所という海浜公園にやってきた。そこで以前、昴が見ず知らずの女の子のために、海に落ちた人形を拾ってきてくれたことをみて恋に落ちたのだ、という話を聞かされる。主人公は否応なく、花織さんが自分でなく昴を愛しているということを痛感したのだった。
皆さん、こんにちは。
今回も、引き続き「雪割りの花」のプレイ日記を書いていきたいと思います。
2月17日 お昼過ぎ
―花織さん宅の最寄バス停前
「今日は伊達 昴の誕生日だ。これから僕は花織さんの部屋で誕生日を祝ってもらう。僕ではなく、伊達 昴の誕生日を祝ってもらいに…」
と複雑な思いを抱えつつ、花織さん宅の最寄りのバス停に降り立った主人公。すると間もなく、バス停に花織さんがやって来てくれた。
「いらっしゃい、昴。だって今日は特別な日だから歓迎しなくちゃと思って」と嬉しげに話す花織さん。そしてすこし躊躇いながら、
「雪割り草。かわいいお花が咲くの」と補足しながら鉢を手渡す。
タ イ ト ル 回 収 キタ━(゚∀゚)━!!
とテンションあがってるところで、「…ああ、ありがとう」と「ありがとう、大切に育てるよ」の2択が出現。グッドエンドに行くためにとりあえず、後者を選んでおく。…そんなに内容変わらない気がするけど(え)。
「昴が海外出張の時は、私…札幌の昴の部屋まで水あげに行くね」
『僕は伊達 昴が憎いくらいに羨ましかった…花織さんの愛を一人占めにできて…』
夕方
―花織さん宅
三又の燭台がほのかに照らす、静かな部屋の中。
ご馳走の乗ったテーブルを前に座る主人公の前に、ドアを開いて登場したのは
『あ、ああ…驚いた』か『綺麗だ…』の二択が登場。
どっちも変わらない気がする┐(´∀`)┌。とりあえず『綺麗だ…』が安全牌でしょ。(安直)
ワインを交わし、「昴、誕生日おめでとう」と話す花織さん。
『そこには今までで一番美しい花織さんがいた。その美しさこそが、今の僕にはこれまでの中で最高に残酷な仕打ちになっていた…』
主人公:「なぜ…雪割り草を?」
今、主人公の心情とシンクロ率100%の自信がある。
ちょっと待って…という間もなく、横に並んでいる主人公の肩にもたれかかってくるではないか。そして、
ここで満を持して、「そんな事…でも…」と「そんな事出来るわけない」の二択登場。
どーすんの、俺!?
…っていうのが真っ先に脳裏に浮かんだ。思えば結構前のCMだから、このネタ通じているか心配になってきた。
おふざけはここまでにして、『そんな事…でも…』を押しますね!(まだふざけている)
『花織さんを抱く…愛し合い、お互いを求めあう…それは昴を演じ続ける限り、必ず突き当たる大きな壁なのだ…花織さんの部屋に呼ばれた時、こうなる事は分かっていた筈なのに…何故、僕は…』
軽い気持ちで押した自分が悪かったよ…。
ここで再度、『…いいよ…もう止まらないんだ…』、『僕にはできない…!!』の二択に。…ちょっと1つ目の選択肢は、松本リンダさんに感化された感じですかね?
1つ目すごく押したい…けどまずはグッドエンドを迎えたいのが目的なので、ちょっと『僕にはできない…!!』としておきます。(エンディング回収でこの選択肢も踏むと思うので、その時のお楽しみということで!)
それなら、何でさっき『そんな事…でも…』を押したのかとはつっこんではいけない。いざとなったらソフトリセットすればいいやと思っていたのは内緒だ
『…僕は花織さんを抱く事はできなかった…花織さんはとても悲しげだった。あたりまえだ…愛する恋人に誘いを断られたのだから…僕は花織さんを愛している…だからこそ抱けないのだ。昴のフリをして花織さんの体に触れるなんて…僕は花織さんを…幸せにできるのだろうか?』
――――――
――――花織さん。
――アブナイよ。花織さん。返事をして!
――一体どうしたっていうんだよ!花織さん?
―ああっ!
『僕は夢を見た…恐ろしい夢を』
『僕が僕に戻った時…花織さんの顔から笑顔が消え、悲劇的な結末がやってくる。だから僕はだまし続ける…いつまでも、いつまでも…』
いくら花織さんの目の前に近づけても、決して花織さんからその存在を認められない主人公。花織さんは、目の前にいる主人公は眼中になく、亡き恋人の幻影しか見ていない…それでも花織さんの笑顔を守るために、傷つきつづけるしかない。
どうあがいても報われない主人公…。ってか、これからグッドエンドに結びつく姿が想像できないんですが。
物語が佳境に入ってきましたが、今回はここで一旦おひらき(・ω・)ノシ
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