皆さん、こんにちは。ひさびさの更新ですみませんm(_ _)m
いつも古めのゲームばかりでしたが、今回はとうとうSwitchデビューします。やったね!
Switch自体はもともと持っていたのですが、あまりやりたいゲームがなかったので…
最近、だんだん面白そうなゲームも出てきたので、これからSwitchのゲームもいろいろ触れていければいいな、と思います。
ということで、今回はSwitchの「嘘つき姫と盲目王子」を紹介したいと思います。
紹介
基本情報
・ジャンル:アクションアドベンチャー・対応機種:Nintendo Switch, PS vita, Playstation 4, App
・セーブデータ数:3つ
・オンラインシステム:なし
・公式価格:3,900円(税抜き、BestPrice版)
あらすじ
深い、深いとある森の奥。美しい歌声を持つ、オオカミのような化け物がいました。その化け物は美しい歌声を持ち、毎晩、見晴らしのいい崖の上で歌を歌っていました。
そんな歌声に誘われてやってきたのは、美しい見目を持つとある国の王子。
何日も通い詰めていましたが、とうとう我慢しきれず、歌声の主に会うために崖を登り始めました。
出会う直前で気づいた化け物は動転し、正体を知られないために王子の目に手をかざした―だけのつもりだったのに、王子の目を深々と切り裂いてしまいした。
数日後、顔に傷がついた王子は両親から失望され、城の奥に幽閉されてしまいました。
それを知った化け物は、何とかしてなんでも願いをかなえてくれる「森の魔女」のところへ王子を連れていく決心をしました。
そのために化け物は、「森の魔女」のところへ行き、自身の美しい歌声と引き換えに人の姿へ変身できる能力を手に入れます。
はやる気持ちを抑え、王子のもとへと向かう化け物。
化け物の姿で幽閉されていた檻を壊し、人の姿へと変身して王子の手を握り、「森の魔女」へ向かう初めの一歩を踏み出したのでした―
特徴・ゲームシステムなど
・絵本風のイラストと読み聞かせシステム
本作は、最初から最後まで絵本のような優しいイラストと優しいストーリーで描かれています。
物語のパートでは、ナレーターが物語を読み上げてくれており、一層物語の世界に引き込む役割をしています。
・姫と化け物の姿を使い分けたアクション要素
危険な森を切り抜けるためには、化け物の「化け物の姿」と「姫の姿」を使い分ける必要があります。
「化け物の姿」で敵や障害物をなぎ倒し、「姫の姿」で目の見えない王子の手を引いて森の奥へと進みます。
ワンボタンで変身できるので、難しい操作は必要ありません。
自由自在に変身して、物語を進めていきましょう。
↑姫の姿(王子の手を引くことができるが、敵は倒せない)
↑化け物の姿(敵を倒すことができるが、王子の手を引くことはできない)
このゲームが好きな人におすすめ!
→後味の良い話がすきな方に。
感想(ネタバレなし)
プレイしていて、ほっこりするゲームでした。
終わり方も後味すっきり、って感じで優しい気持ちになれました。
収集要素もコンプリートしましたが、総プレイ時間は10時間程度。
絵本のような雰囲気が最初から最後まで一貫していて、雰囲気ゲーとしては◎だと思います。
絵本のようなイラストも素敵ですが、音楽もピアノの柔らかい感じの曲が多く、個人的に好みでした。
個人的には、洞窟?のBGMが一番好きです( *´艸`)
このゲームはアクションアドベンチャーをうたっていますが、アクション要素は低めです。
ほぼ一発でクリアできるような難易度のステージばかりでした。
ただ、「化け物と姫の姿を行き来して進めていく」ゲームシステムはこの物語にぴったりなので、難易度そのものは置いといて、このコンセプトは個人的に好きです!
どちらかというと、このゲームは雰囲気とかストーリーを楽しむためのゲームという感じだったので、アクション要素はあまり期待しない方がいいと思います。
概ね良ゲーだと思いましたが、残念な点が1つ。
ボリュームが圧倒的に少ない。
冒頭で総プレイ時間を見て察した人もいると思いますが、とにかくあっさり終わってしまう量。
もっと読んでいたかったのに…という感じで終わってしまったのが残念です。
私は廉価版が出る前に買ったのですが、「ちょっと値段とボリュームが釣り合ってないかも…?」と個人的に思ってしまいました。
かなりボリュームが少ないので、このゲームをお持ちの方は収集要素までコンプリートするのをおすすめします。
そんなに難しくないので、これくらいやった方が物足りない感が和らぐ…と思います。
ちなみに、コンプリート要素の1つのお花は、とある登場人物の過去と思しきことがわかるので、ぜひ。
総じて、雰囲気重視のゲームだと思います。
ストーリーも読んでてほのぼのしますし、このイラストとかの雰囲気に引かれた方は楽しめると思いますよ!
興味のある方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?
それでは、今回はこれにておひらき(・ω・)ノシ
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