お久しぶりです。…というのも、前回以降、色々試行錯誤していましたが上手くいかず。
若干心が折れてたので、間が空いてしまいましたm(_ _)m
いやー、何度も一から全部やり直したりしたんですけどね。
全然GOODENDに分岐しなくて、どんどんBADENDだけが埋まっていく。
こんな感じで何度もやり直した結果、やっぱりラストの選択肢が重要なんじゃないかという結論に至った。でも一応全部の組み合わせやったつもりだったんだけどな…。
なにはともあれ、何度目か分からないチャレンジ。
例のラスト付近(と思われる)花織さん失踪シーンまで割愛。
「花織さんはどこに行ったか」選択肢で、まずは「花織さんの部屋」を選択。
『花織さんの部屋に行けば、何か手がかりがあるかもしれない』
『そして万に一つでも花織さんが部屋にいてくれれば…』
『僕はアパートの中へと戻った』
これ、以前選択したことあるけど、案の定というかいないんですよね。部屋に。
やはり今回も部屋はもぬけの殻。
勇一:「いないか…」
主人公:「どこへ行ってしまったんだよ…花織さん」
とここで、『早く探しに行かないと』・『…冷静になるんだ』選択肢出現。
って、あれ??初めてこの選択肢見たわ。これは来てるのでは…?
とりあえず無難に、『冷静になるんだ』を選択。
『僕は花織さんに笑顔を取り戻してあげたい』
『だから今までがんばってきたんじゃないか!』
『あの雪割り草が咲いたのを見せてあげるんじゃなかったのか…?』
『そうだ雪割り草を持って行こう…』
『春が来た事を知らせてあげるんだ』
ここでタイトル回収が来たか。
あれ、枯らしてた時に選択肢の組み合わせ試行錯誤してたからこの分岐しなかったのかな?もはや試行錯誤しすぎて何が何だか分からない
それにしても、初めて見る選択肢が出てきて嬉しい、うれしいぞ(´;ω;`)
そして、また前と同じように『路面電車の駅』か『…海浜公園』の選択肢が出た。
どっちにも花織さんいないんだけどな…とりあえず『路面電車の駅』を選択。
やっぱり行っても花織さんはいない。
そして全く同じ流れで花織さんの携帯に電話→鐘の音の流れ。
いつもの選択肢が出たので、『大学の鐘の音』を選択。
やっと分岐するのかな(0゚・∀・)ワクテカ
うわあああああああああああああ。゚(゚´Д`゚)゚。
…という夢を見たんだよ。夢だったんだ。そう。
完全にラストで選択肢間違えたな、これ。
雪割り草を持っていくのは多分、正解だと思うので、とりあえず『路面電車の駅』か『…海浜公園』のところを『…海浜公園』に直して再度進行。
でも結局花織さんはいないしかわるのだろうか…。
やっぱり選択肢変えても鐘のくだりは出てきたので、『大学の鐘の音』をもう一度選択。
そして大学の屋上へ…
(つд⊂)ゴシゴシ(;゚д゚)…花織さんいる、よね?
何かいつもの「うわ(ry」エンディングの時とあんまり変わってなさそうで怖い…。
そして花織さんへ歩みを寄せる主人公、とここでやおら花織さんが立ち上がり、
花織さん:「来ないでっ!!どうして…どうしてこんなこと…」
主人公:「ごめん、ごめんよ…だますつもりなんてなかったんだ…」
と歩みを止め、跪き、謝罪を始める主人公。
主人公:「ごめんなさい ごめんなさい…」
主人公:「ごめん…うう…」
涙ぐみ、ただただ謝ることしかできない主人公。展開が変わった!!やったね!!
確かに騙してたことは事実だけど、果たして主人公が騙さなかったら花織さんはここまで回復したか?と聞かれるともう私には分からない。
でも花織さんには謝ること以外できないし…ねえ。
勇一さん:「花織さん、俺は知っている」
勇一さん:「彼がどれほど苦しんだか…どれほど罪の意識にさいなまれたか…」
勇一さん:「彼には、一片の悪意もなかった。狡猾な打算も…ただ、ただひたすら…花織さんにとっての幸せだけを思って…」
勇一さん:「だから…だから、必死で…」
勇一さん(´;ω;`)
優しすぎるでしょ…でも実際、昴を騙り始めた当初は主人公もあわよくば、的なところはあったんだよ…。今はもうない(と思う)けどさ…。
花織さん:「でも、何もかも嘘じゃない!」
花織さん:「君がいくら尽くしてくれても、昴は帰ってこない!」
=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!
そうなんですよ。どう頑張っても、やっぱり隣の大学生でしかなくて。亡くなった昴にはなれないのよね。本当。
…それでも頑張ったんですよ。自分が何者かわからなくなるくらいまで。
ここで『コートから雪割り草を取り出す』・『花織の所に行く』・『コートから指輪を取り出す』
の選択肢が出現。
とうとうタイトルでもあり、キーアイテムでもある「雪割り草」が登場。
雪割り草の鉢植えを持って、少しずつ花織さんへ近づく主人公。
主人公:「花が…咲いたんです…花織さんがくれた…昴さんに贈った…雪割り草の花が…」
主人公:「僕は、花織さんに春を運んであげたかった」
主人公:「昴さんのかわりに…」
すごい切ない…。どうしようもない溝が2人の間に横たわっている。
そして、静かに顔を抑えて崩れる花織さん。
花織さん:「私、全部覚えている…君が私のためにしてくれた事を…」
花織さん:「楽しかった…」
花織さん:「幸せだった…」
花織さん:「でも昴じゃない!昴は死んだのよ!」
主人公:「許して下さい…どんな罪滅ぼしでもするつもりです…」
主人公:「だから…」
花織さん:「咲いてるね…」
『雪を割って咲く花…北国に春の訪れを告げる花』
『その花が咲いた』
『長く冷たい冬が終わって…春が来る…』
…やっと。やっと報われた(´;ω;`)
たとえ昴そのものになれなくとも。それでも、「あの冬の記憶」から抜け出せない花織さんの心に届いた。
「春を運ぶ花」を受け取ってもらえた………嬉しい…。いろんな意味で泣きそう。
―――二年後
『僕は無事大学を卒業し、就職先である東京へ旅立つときが来た…』
『花織さんとともに…』
え⁉花織さんと同居するの⁉
急展開過ぎない( ゚Д゚)
勇一さんに手伝ってもらいつつ、部屋のものを片付けていく花織さん。
何でも、思い出してしまうからということで一気に勇一さんに譲ってるらしい。
勇一さんが「…さびしくなるなぁ」といった表情が何とも言えない。本当に優しい方でしたね…。
そして、がらんどうになった部屋でたたずむ花織さんに「これでよかったのかな…何もかも捨て去って…」と話す主人公に「本当はすぐにでも出ていきたかった…逃げだしたかった。つらい思い出にしばられて、悲しくなるから…でも…私逃げ出さなかった…あなたと一緒にいる事が大切だったから」と返す花織さん。
花織さんが強くなってる!
過去にとらわれずに今を主人公と歩むことに幸せを見出してくれてよかった…(´∀`*)ホッ
花織さん:「私より先に死なないでね…」
主人公:「え?」
花織さん「だって私が一人ぼっちになっても、隣に住んでるあのやさしい大学生は、もうどこにもいないんだから…」
Good End 2 夕暮れ
なんとかノーヒントでGOODENDたどり着けました!
本当に心が折れかけてたけど、がんばってよかったです(∩´∀`)∩ワーイ
いやー、、、アドベンチャーゲームのプレイ日記は書くのが難しいし、疲れますね…。
どこまでかいつまんで書くか毎回迷ってる自分がいる。
それでも無事に書き終えられたのは、読んでいただいている方がいたからです。長い間お付き合いありがとうございました!
あとはやるドラシリーズ名物の「分岐&エンディング回収」もありますが…とりあえずこれで「雪割りの花」のプレイ日記は終わりにします。
では、今回はこれにてお開き(・ω・)ノシ
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