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一番基本的で、一番大切な、このゲームの目的を教えます。
このゲームは ポイントを稼ぐゲーム です。
「いやいや、知ってますよ(´∀`;)」って?
でも、ちゃんとポイントの稼ぎ方を知っていますか?
一番基本的なポイントの稼ぎ方は、自分の手札から鳥を場に出すことです。(手札に入れているだけではポイントになりません)
が、それだけではなかなか高得点は狙いづらいです。
じゃあどうすればいいのか?ということをゲームの流れと共にざっくり解説します。
ざっくり解説!WINGSPANのいろは
本当にざっくりとゲームの大まかな流れを解説します。
まずはゲームの前提から。
カードを出せる場は"森林"・"草原"・"海"の3種類あります。
それぞれの場に鳥を出すことができます。
ただし、鳥を出すためには基本「餌」が(場合によっては「卵」も)必要です。※
※「餌」の取り方は下に書いてある"森林"の解説を参照してください
また、どの種類の場に出せるかは決まっています。
試しに下のカードから読み取ってみましょう。
まずは出せる場所の確認から。
この「アメリカズグロカモメ」の場合だと、"草原"か"海"に出せると分かります。
鳥の種類によっては1種類の場所にしか出せないものもいますし、逆にどの場所にも出せる鳥もいます。
次に出すために必要なコスト=餌の確認。
この子は「魚」+「どの種類でもいいので1つ餌(5つの色が合わさった円マーク)」が必要だと分かります。
自分が所持している餌(右側の四角に入っているのが手持ちの餌です)を消費して場に出すことができます。
右側の四角に入っている数字がそれぞれの餌をどれくらい持っているかの表示です。
また、鳥を場に出すことでその鳥に書いてある数字分、自分の得点にすることができます。
上の「アメリカズグロカモメ」であれば、左上の数字=3ポイント加算されるということですね。
それぞれの場では自分のターンを1消費することで、アクションを取ることができます。
アクションの種類は、どの場を選ぶかによって何ができるか決まっています。以下、それぞれの説明です。
森林
森林では、餌箱から餌を獲得することができます。
獲得できる餌の個数はその場に出している鳥の数によって変動します。
最初は1個だけ入手できます。
餌を獲得することで、自分の鳥(手札)を場に出すためのコストとして使用することができます。
(餌箱に入っているだけでは、手札を場に出すためのコストとして使用できません)
草原
草原では、産卵することができます。
産卵の個数はその場に出している鳥の数によって変動します。
最初は1個だけ産卵できます。
産卵した卵は、同じ場に2羽以上出すときのコストに使うことができるほか、追加ポイントとして加算されます。
海
海では、カードを引くことができます。
引ける枚数はその場に出している鳥の数によって変動します。
最初は1枚だけ入手できます。
上述のように、それぞれの場でできることは決まっていますが、鳥の出し方によってはスキルによって上手く補えることがあります。
試しにやってみたものを見てみましょう↓
"海"の場に「ズアカキツツキ」を出したパターンです。
"海"の場なので、ここでアクションを起こすと「ドロー(手札を引く)」しか行えない場です。
しかし、「ズアカキツツキ」がその場所でアクションを起こすと発動するスキルを持っています。
アクションを起こすと("海"の場であれば、「ドロー」することと同義)「餌箱に穀物があれば、取るorカードに蓄える(追加ポイントにする)」ことができるスキルです。
つまりこの場合、"海"の場なので本来は「ドロー」しかできないですが、今回の場合は「餌獲得(餌箱に穀物があれば)」もできるというわけです。
このように、上手く鳥さんを場に出すことで行動の幅が広がります。
行動の幅が広がると、終盤、ぐっと楽になります。
ぜひ、鳥のスキルを活かして、自分だけのコンボを作ってみてください!
おすすめカード・組み合わせ
ゲームを有利に進めるうえで大切なカード、もとい鳥さんたち。紹介の記事でも書きましたが、「このカードがぶっ壊れ性能」、「これ取れたら勝つる」というカードはない(と思う)ので、いい意味で絶妙な強さのカードがそろっています。
ですが、やはり便利なスキルを持つカード(鳥さん)や、組み合わせ次第では大きく化ける鳥さんもいますので、個人の独断と偏見でちょっとだけ紹介します。
"森林"・"草原"・"海"の場では、それぞれ「餌獲得」・「産卵」・「ドロー」の行動ができますが、1つの場に1つの種類の行動しかできません。
ですが、鳥さんのスキルを利用すれば"草原"(「産卵」しかできない場)でも「ドロー」することが可能ですし、"海"(「ドロー」しかできない場)でも「餌獲得」をすることが可能です。
このように、1つの場で複数の行動が可能になるようなカードを紹介して行きます。
序盤にあると便利なカード
餌系
・カラス系統
→「ほかの鳥の卵を1個捨てる代わりに、餌を1もしくは2個獲得できる」スキル。
餌の獲得数はカラスの種類によって決まっている。
基本的には、カラス系統はどの場にも出せる。(シロエリガラスは"草原"のみ)
が、卵を捨てるスキルなので、"草原"が無難だと個人的には思います。慣れてきたら、ほかの鳥と組み合わせて別の場所に出しても◎
ちなみに、ゴイサギも同じスキルを持っているが、必要な餌が「魚+虫+ネズミ」と非常にコストが高いので割愛。(鳥そのものの素点は高いので、餌に余裕があれば〇)
ドロー系(カードを引くスキル)
・アメリカズグロカモメ or フタオビチドリ
→「卵を1個捨てる代わりに、カードを2枚引くことができる」便利なスキル。
カードを2枚引く、というのは序盤にとってはかなりデカい。
どちらも餌は手に入りやすく、すぐに場に出せるというのも魅力的。
また、どちらも "海"または"草原"の場に出すことができる。
ただし、卵を捨てることで発動できるスキルなので、スキル発動時に産卵できる"草原"の場に出すのが無難。
・ツバメ系統(一部除く)
・メキシコマシコ など
→「自分の手札から1枚選びこの鳥に差し込んだら、カードを1枚獲得できる」スキル。
平たく言うと、手札のカードのとりかえっこに近い。なので、手札を増やすことはできないが減りもしない。
序盤にいいカードが出ないときに、このスキルを持っていると地味に便利。
それに何よりスキルにも書いてある通り、「この鳥に差し込む」ことができる=追加ポイントになる。
追加ポイントを蓄えつつカードを引くことができるので、終盤まで活躍可能。
考える必要もなく追加ポイント獲得できるので、個人的にイチオシ。
その他
・マネシツグミ or ネコマネドリ
→「この鳥と同じ生息地にある、茶色の能力をもつ別の鳥を1枚指定し、その能力を適用する」スキル。
ワイルドカード。簡単に言うと、起動系スキルを1ターンで2回発動できるようになる。
とりあえず、上に挙げたカードと組み合わせれば、便利さが分かると思う。(「同じ生息地のスキル」なので、良い子はちゃんと同じ場に出して活用してね)
持っていれば何かしら形になるので、もしトレイカードに出ていたら、ぜひ取っておきたい鳥さん。
組み合わせ(コンボ)
・ネコマネドリorマネシツグミ+起動系カード
→とりあえず、何でも形になる組み合わせ。脳死プレイが捗る(゚∀゚)アヒャ
個人的には、狩猟系のスキル(「~cm以上の鳥を差し込む」タイプの狩猟スキル)かツバメ系統と組み合わせるのが、一番安定して追加ポイント稼げると思います。
・産卵系カード+カラス系カード
→餌を安定して供給したい時に。
"草原"にカラス系のカードを出せば基本、卵には困りませんが、もろもろの理由で別の場に出したときに組ませておきたいコンボ。
特に"海"にカラスを出したのであれば、同じ場に出せる~ムシクイ系やヤブカラの「手札差し込み&産卵」と相性◎。
・餌獲得カード+餌の代わりに差し込みカード
→中~終盤、追加ポイントを稼ぎたい時に。
ご存じの通り、餌は持っているだけでは自分の得点にはならないので、上手くいけば残飯処理しつつ得点を稼げる便利なコンボ。
…が、そこまで簡単ではない。
「餌の代わりに差し込みカード」はどの餌の種類が必要か決まっており、普通にやっていると、そんなに偏った種類の餌だけが残ることはほぼない。
なので、意図的にその餌が集まるように工夫が必要。
例としては、「ミサゴ」+「アメリカペリカン」や「ホシワキアカトウヒチョウ」+「カナダヅル」などの組み合わせがある。
カラス系統と上手く組み合わせても◎。
ポイントを稼ぐこつ
・追加ポイントをためることを意識する・余裕があればドローで相手を妨害する(汎用性のある鳥さんを自分の手元に置くことで、相手のデッキを組みにくくする)
・序盤は、手札と餌確保を優先!
個人的に意識していることは、こんな感じですかね。
あとは慣れです!
たくさん対戦して、自分だけの戦略を見つけてみてください( *´艸`)
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