皆さん、こんにちは。なんだかんだで久しぶりになってしまって申し訳ありませんm(_ _)m
今回は、DSのゲーム「ウィッシュルーム 天使の記憶」というゲームの紹介をしたいと思います。
基本情報
・ジャンル:アドベンチャーゲーム
・対応機種:DS(もちろん3DSでもプレイ可能)
・セーブデータ:最大3個
紹介
あらすじ
元刑事の男性・ハイドは、3年前、同じ刑事であり親友・ブラッドリーの裏切りを知り、彼に発砲したことで任を解かれ、現在は訪問販売の仕事に就いていた。あくまでも、表向きは。裏の顔としては、「大事ななくし物」をさがす仕事を請け負っていた。
そんな彼が、今回、探し物の依頼を受けて向かったのが「ホテル・ダスク」。そこでひょんなことから、「願いの叶う部屋」に泊り、一夜を過ごすこととなった。彼を取り巻く宿泊客達は、誰もが何か秘密を持っているようで、カイルの前に立ちはだかる。彼らの秘密を紐解いていった先に、カイルを待ち受けているものとは…?
ゲームシステム&特徴など
・頭で考えるだけでは終わらない、DSの機能を活用した謎解き
アドベンチャーゲームの中でもいわゆる"謎解き"がメインのゲームは他にもいろいろあると思いますが、それらの多くは基本頭で推理して物語を進めていくという形だと思います。しかし、このゲームは
・ちょっと渋めの魅力的なキャラクター達
奇天烈さはない、けどそれぞれの個性はしっかり立っている、そんな感じのキャラクターたちが登場します。絵もシンプルなラフスケッチのような感じで、リアルで少し渋めの雰囲気を醸すのに一役買ってます。「ちょっと渋めの方が好き!」という方は、結構ツボに入ると思います。
このゲームが好きな人におすすめ!
感想(ネタバレなし、2017/3/3追記)
紹介記事自体を書いてからかなり時間がたってしまいましたが、なんとかプレイし終わったので感想を。
そもそもこのゲーム、B○○k Off(伏字が伏字になってない)で箱なしの状態で100円という完全に投げ売り状態を見て、軽い気持ちで買ってプレイしたのですが、思った以上に私にとっては新鮮で面白かったです。
というのも、上の「ゲームシステム&特徴など」でも触れましたが、頭で考えるだけではなくDSの機能を使って謎解きをするのが初めてだったものですから。どういう風にDS機能を使って謎を解けばいいのか最初は分からなくて、ちょっと慣れるまでに時間がかかりましたが、慣れてくると楽しくて「おお!そうきたか!」と個人的に思うような機能の使った謎解きもあって、面白かったです。
あとは、ストーリーの展開が読めなくて面白かったです。私の察しが悪いせいも少なからずあると思いますが(∀`*ゞ)テヘッ ネタバレにならない範囲ででお話しますと、このゲーム「主人公・カイルが親友・ブラッドリーの謎を追う話」なわけですが、どんどん話を進めるにつれ、それまでばらばらに思えたそれぞれの情報が、一気に1つにまとまっていく…という感じになっていくので、私個人の感想としてはちょっと鳥肌ものの展開でした。
それと、これは賛否両論あると思いますが、ある程度謎が謎のままで残されていて、プレイヤーの想像に任されている部分があるのもいいと思いました。まあ「説明不足」と捉えるか、「余韻」と捉えるかは人それぞれですから、「良かった点」として挙げていいのか分からないことですが…。
まあちょっとしたアドバイスとしては、まずはカイルの青字の言葉には注意をはらって、それでも迷ったら、いろいろ探索して何かに使えそうな道具・オブジェクトを探してみる…という姿勢でやると進みやすくなると思います。
…とこんな感じで、100円とは思えないほど楽しませてもらいました!続編の「ラストウィンドウ 真夜中の約束」というのもあるらしいので、そっちもぜひプレイしたいなと思いました(´艸`*)
今なら、こういう作品がかなり安く売っていることもありますので、興味のある方は今のうちに探して、買ってみてはいかがでしょうか?もし、「もっと詳しい内容が気になる!」という方がいらっしゃれば、ウィッシュルーム プレイ日記1・ウィッシュルーム プレイ日記2を見ると多少は分かると思います。まだ、超序盤部分のプレイ日記で大きなネタバレはないので、安心してください。
ということで、今回はお開き(・ω・)ノシ
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